黄金の豚

「黄金の豚」は、かつて「ハケンの品格」で一世を風靡したスタッフやキャストの大部分が再結集して制作をされた社会派の連続ドラマです。
ドラマの正式名称は「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-」という副題がつけられており、ドラマの舞台もそのとおりに会計検査庁内部の人間会計とそこに関わる人達の模様を描くものになっています。
ちなみに「会計検査庁」というところそのものは実際に現代の日本には存在している組織ではなく、同様のことを行う組織は「会計検査院」というふうにいいます。
会計検査院とは業務内容として国の収入支出の決算を作成したり、政府関連組織や独立行政法人での会計業務を行っていきます。
ドラマではそうした仕事の中で目にする、官公庁内部で行われる税金の不正利用を暴き痛快に解決していくということが描かれました。

「黄金の豚」が放送されたのは2010年10月~12月までの全9回で、主演には「ハケンの品格」と同じく篠原涼子さん、パートナーとして仕事を行っていく若手補佐役に岡田将生さんが抜擢されています。
その他にも脇を固めるメンバーとしては、大泉洋さんや桐谷健太さん、生瀬勝久さんなど個性的な面々がいました。
ちなみに篠原涼子さんと大泉洋さんは「ハケンの品格」でも共演をしている、ファンならばちょっとにやりとしてしまうような配役になっています。

ドラマ内では有名な映画「マルサの女」を彷彿させるような、切れ者の調査員を篠原涼子さんが演じており、時に奇想天外な変装をしながら内部に巧妙に潜り込んでいくというスパイ的なおもしろさのある内容になっています。