ダーティーママ

「ダーティーママ」は、河出書房新社から発刊されている同名の小説を原作にした連続ドラマです。
原作の作者は秦建日子さんで、小説家としてだけでなく脚本家や演出家としても広く活躍をされている方です。
日本推理作家協会に入会しており、過去には人気番組であった火曜サスペンス劇場でのシナリオライターとしてもキャリアを積んできたという過去があります。
そのため、小説が原作といえども自然にドラマの脚本としてなじむ内容としてまとまっており、安心して見ていられる安定的な展開のドラマになっていました。

「ダーティーママ」とはタイトルから予想される通り、子供のいる女性が主人公となっています。
主人公である丸岡高子はシングルマザーの現役刑事であり、1歳の息子と相棒である刑事見習いの若い女性の世話をみつつも軽快に事件を解決していくという内容になっています。
小説は2010年刊行の作品ですが、ドラマ制作は2012年1月からの放送となっており、3月までの全10回で放映されました。
ドラマ内では警察署の刑事課に息子を乗せたベビーカーを乗せて通勤してきたり、そのまま捜査にでかけたりといったような、働きながら子育てをするたくましい女性の姿が描かれていました。

キャストとしては主人公の丸岡高子(通称マルコー)を永作博美さん、新人の女性刑事を香里奈さんが演じていました。
その他脇を固める役者さんとして、上地雄輔さんや八嶋智人さんといった実力派が名前を並べています。
ちなみに他の著作物の都合もあって、オンデマンド配信では6話と9話は配信されていませんので、リアルタイムで放送を見た人は貴重でしたね。