トークバラエティ番組

日本テレビで放送されていたバラエティ番組が「恋のから騒ぎ」です。
明石家さんまさんを司会に、一般公募された一癖も二癖もある若い女性たちとのトークを繰り広げていくトークバラエティでした。
1994年から2011年3月まで毎週土曜日の23時から放送されていました。

トーク番組とは言っても基本的には女の子たちの恋愛トークを聞いていく形になることから正しくは恋愛トークバラエティということになります。
オーディションによって選ばれた学生やOL、フリーターなどが毎年4月から翌年3月まで出演します。
基本的には1年で総入れ替えとなり、メンバーはこのタイミングで卒業を迎えますが、卒業シーズン以外においても時折メンバーの入れ替えがおこなわれていました。

各コーナーや女の子の本音が人気に

また、オープニングの寸劇やエンディングトークとなる愛の説教部屋なども名物コーナーとなっていました。
トーク内容では基本的に女性たちが男性を馬鹿にするようなトーク、もしくはどうしょうもないダメ男にぞっこんになってしまっている女性たちのキャラクターなどがトークによって赤裸々になっていきました。
特に再現VTRなどが挟まれるわけでもなく、女性たちのトークをさんまさんが回していくだけで番組は構成されており、トーク力や司会力のあるさんまさんだからこそできた番組とも言われています。

また、愛の説教部屋には毎年新人アナウンサーが登場するなど、年に一度の恒例行事などもありました。
さらにこの番組に素人時代に出演を果たして、その後は各局のアナウンサーになったり、タレントになっている女性も多数います。
たとえばTBSアナウンサーになった小林麻耶などは有名です。

また、その後に東京都議になって、ひどいヤジを浴びた女性も「恋のから騒ぎ」に出演していたメンバーのひとりでした。

日本テレビの歴史に残る番組

どのような基準でオーディションに通過するのかはわかりませんが、とにかく女性たちもトーク力がある子が後半は特に多かったようにおもいます。
トークを純粋に楽しむことができ、男女の価値観の違いなども見られるのがこの「恋のから騒ぎ」でした。
また、さんまさんと女の子たちのトークを聞くために主に男性ゲストが駆けつけ、その模様を楽しんでいましたが、時には女の子たちにゲスト自らツッコミを入れるようなシーンもあり、このような掛け合いも楽しみのひとつでした。

様々なキャラクターの女性たちがいましたが、この番組を見ている男性の中には世の中の女性たちの本性がわかって怖くなったという感想を漏らす人もいました。
それほどまでに影響力があった番組だったのです。
いつの日かスペシャルなどで復活する可能性もありますが、今現在は過去の番組として思い出に残っている番組です。